研修生の1日
午前 MORNING 日本語授業
午前9時~12時(プログラムによっては9~13時)まで学生たちは日本語授業を受けます。
授業は通常はプログラムや学校ごとに行い、人数やレベルによってクラスを分けることもあります。1クラスは1人~約10人の小さいクラスです。
授業では、教科書を使って勉強するだけではなく、ホームステイや町での体験について一人ずつ日本語で発表をしたり、意見を出し合ったりもします。学生たちがホストファミリーの皆さんにいろいろ質問したり、意見を求めたりすることもあると思います。
午後 AFTERNOON
日本文化体験
週に2、3回日本文化体験などを行います。メニューは、茶道や華道、陶芸、書道のほか、水引、篆刻、太鼓、弓道なども体験することができます。
兼六園、ひがし茶屋街、長町武家屋敷などの見学もします。加賀または能登へ日帰りまたは一泊二日の旅行をします。大学や高校との交流会を行うこともあります。
夜 EVENING
ホストファミリーと一緒に夕食をいただきます。
お話をしたり、宿題を教えてもらいながら団らんの時間を楽しみます。