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2019年4月24日

―GW特別企画― 花岡コレクションより 加賀のお国染  Congratulatione めでたづくし 〜江戸末期から昭和初期〜

◆石川国際交流サロン◆
【展示情報】

時間:10:00〜18:00 ※(金)(土)は20:00まで

※4月29日(月)は休館日、最終日は5月5日(日)17:00まで

場所:石川国際交流サロン(金沢市広坂1丁目8−14)

現在「―GW特別企画― 花岡コレクションより 加賀のお国染 
Congratulatione めでたづくし 〜江戸末期から昭和初期〜」開催中です。

花岡慎一は昭和40年から約10年間、加賀で用いられてきた衣装や布類を収集し、加賀のお国染の研究を集大成した研究家です。そのコレクションより、祝福と繁栄への祈りが込められた染織品、のれん・風呂敷・夜着・袱紗・着物・帯などを展示します。江戸末期からのデザインや、染と織の技術とともにご観覧下さい。



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投稿者:石川県国際交流協会at 14:52 | サロン展示 | コメント(0)

2019年4月17日

日本風土記 大橋吉郎 写真展

◆石川国際交流サロン◆
【展示情報】
時間:10:00〜18:00 ※(金)(土)は20:00まで
※最終日は4月21日(日)まで

場所:石川国際交流サロン(金沢市広坂1丁目8−14)

現在「日本風土記 大橋吉郎 写真展」開催中です。

〜大橋吉郎さんより〜
私は石川国際交流サロンの日本家屋、土蔵、庭といった日本古来の生活、文化、風土という精神性を感じるこの場所が好きです。
金沢に生まれ80年、この場所で日本人でしか撮れない写真で、日本人のDNAを少しでも感じてもらえる作品を集め、発表出来ることは私にとって非常な喜びです。
写真歴30年の集大成です。気軽な気持ちで見てやって下さい。


大橋さんの写真は日本らしい原風景を切り取っていて、日本間に自然になじむ所が魅力的です。写真を掛け軸にしていたり、沢山の写真を組み合わせてまるで絵のようにしていたり、想像力を掻き立てられる展覧会です。
サロンのお庭とあわせてお楽しみ下さい。
皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

投稿者:石川県国際交流協会at 11:12 | サロン展示 | コメント(0)

2016年4月6日

冨岡省三写真展 -時を刻む無常2− 〜平成28年4月10日(日)まで





只今の展示:冨岡省三写真展 ― 時を刻む無常2 −


開催期間:平成28年4月5日(火)〜4月10日(日)

開催時間:10:00〜18:00

(金)(土)は20:00まで、最終日4月10日(日)は16:00まで







現在サロンで開催中の展覧会は、冨岡省三さんによる「冨岡省三の眼 写真展 ― 時を刻む無常2 - 」です。北國写真連盟参与の冨岡さんは、活動歴50年を超えていらっしゃるにも関わらず、現在でも活躍されています。


自然の摂理に反する不変の姿より、朽ちゆく姿に、ありのままの美しさを感じます。


国際交流サロンへお越しの際は、ぜひご覧ください。

投稿者:石川県国際交流協会at 16:11 | サロン展示 | コメント(0)

2016年3月29日

只今の展示:書展(墨の息吹)〜平成28年4月3日(日)まで


只今の展示:書展(墨の息吹)

開催期間:平成28年3月29日(火)〜4月3日(日)

開催時間:10:00〜18:00
(金)(土)は20:00まで、最終日4月3日(日)は16:00まで

サロンでは本日より、遠藤雪飛さんによる書展が開催されています。遠藤さんは金沢市に生まれ、小学校3年生から習字を習っていました。大学卒業後、横浜に移住されてから本格的に書に取り組み始め、これまで金沢市や東京をはじめ、パリ、ソウルなど海外でも展覧会を開催しています。

今回の展覧会は「墨の息吹」というタイトルで、主に春の訪れを感じさせてくれる作品が展示されています。

こちらは春という字。優しくにじんだ墨のふんわりした感じで、春の雰囲気がうまく表現されています。一見はじめの3画の横線がくっついて黒い塊になってしまっているように見えますが、間にひび割れのような白い空白が絶妙に残されており、それぞれの画をしっかり認識することができます。

左は春の海を、右は水の流れを、それぞれ墨で表現した作品。サロンの室礼として飾らせていただいております。

こちらはゼンマイでしょうか。春の息吹を感じさせてくれます。

そして今回の作品の一番の見どころはこちらの「飛」という字を書いた作品。高さ2.5メートルほどの非常に大きな掛け軸に書かれており、迫力満点です。ミニギャラリーに展示されています。

字だけではなく、墨を使った絵画のような作品も展示されています。
暖かくなってまいりました。お近くに来られた際にはぜひサロンにもお立ち寄りください。

投稿者:石川県国際交流協会at 16:55 | サロン展示 | コメント(0)

2016年3月23日

只今の展示:高山右近展「400年前の南蛮音楽」〜平成28年3月27日(日)まで


只今の展示:高山右近展「400年前の南蛮音楽」

開催期間:平成28年3月22日(火)〜3月27日(日)

開催時間:10:00〜18:00
(金)(土)は20:00まで、最終日3月27日(日)は14:00まで

現在サロンで開催中の展覧会は、高山右近記念資料館「ギャラリー・ジュスト」館長の奈良献児さんによる高山右近展「400年前の南蛮貿易」です。ご存知の方も多いと思いますが、高山右近は戦国時代から江戸時代初期に生きた代表的なキリシタン大名の一人です。今年1月に、「福者」に認定されたことでも話題となりました。(福者は、カトリック教会で「聖人」に次ぐ崇敬対象なのだそうです)


本展覧会では、高山右近の生きた400年前の時代の南蛮音楽や、能に関する資料が展示されています。南蛮音楽とは教会で奏でられていた音楽で、ここ金沢でも、高山右近の屋敷や南蛮寺(教会)で演奏されていたとのことです。能を舞うことは、当時の武士のたしなみでありましたが、右近の腕前はかなりのものだったそうです。


22日(火)から26日(土)までの5日間は、ミニギャラリーにて「グレゴリオ聖歌を一緒に歌いましょう!」というイベントが開催されます。主催者の奈良さんが講師となり、楽譜の見方や歌い方を解説してくださり、みなさんで歌っていただくというものです。予約は不要で、14時より約30分間です。お時間のある方はぜひご参加ください。


また、同時開催で、岸本邦成翁 能面展も開催されております。岸本さんは、奈良さんの奥さんの叔父にあたる方で、教員として働きながら能面作りもしていらっしゃいました。



翁や男面、女面、鬼神など、さまざまな種類の能面が、33点展示されています。サロンにいらっしゃった際にはこちらもお楽しみください。

投稿者:石川県国際交流協会at 12:05 | サロン展示 | コメント(0)

2016年3月9日

只今の展示:渡辺伸子 作陶展〜平成28年3月20日(日)まで


只今の展示:渡辺伸子 作陶展

開催期間:平成28年3月8日(火)〜3月20日(日)

開催時間:10:00〜18:00
(金)(土)は20:00まで、最終日3月20日(日)は15:00まで

休館日:平成28年3月14日(月)

現在サロンでは、渡辺伸子さんによる作陶展が開催されています。約70点にも及ぶ作品がサロン館内に展示されています。
陶芸を始めて5年になるという渡辺さんは、誰かの模倣をせずにオリジナルの作品を作る、ということを大切にしているそうです。今回の展覧会でも、見たことのない形の汽車や、空想上の生き物をかたどった作品などが展示されています。


ミニギャラリーではイメージから作り上げた汽車をはじめ、多数の作品が展示されています。写真はカブトムシなどの虫からヒントを得て製作した汽車です。


ヒクイドリをモチーフにした作品、森にいる空想上の生き物など、豊かな発想に驚かされます。色も自分で顔料を混ぜて作られているそうで、その独特の色合いに注目してみるのも面白いかもしれません。例えば右の写真のキノコのような生き物は、赤や黄色、茶色など5色ほどの色を重ねてひとつの色が出来上がっているのだそう。焼き上がりの色を計算しつつも、実際に完成した時の色がどのような色になるのか楽しみにしている部分もあるとのことです。


空想上の生き物だけではなく、猫やリスなど実在する動物の作品も展示されています。面相筆を使って1匹1匹顔や毛並を描いてあり、表情豊かです。


こちらの和服を着た子供たちは、あどけない表情や少し崩れた正座の姿勢が上手く造形されており、とてもかわいらしいです。子供の足の指の形が上手にできたので、後ろからもぜひ見てほしい、とのことです。


サロン開館より約14年にわたって日本・ニュージーランド文化交流会の方々が生けてくださっているサロン自慢の生け花ですが、本展覧会会期中、お花を生けるのに渡辺さん製作の花器を使って生けていただいています。サロンの生け花をご覧になられた際には、生けられたお花だけでなく花器もじっくりご覧になってみてください。

投稿者:石川県国際交流協会at 17:22 | サロン展示 | コメント(0)

2016年2月24日

只今の展示:韓国文化にふれて30年〜平成28年3月6日(日)まで


只今の展示:韓国文化にふれて30年

開催期間:平成28年2月23日(火)〜3月6日(日)

開催時間:10:00〜18:00
(金)(土)は20:00まで、最終日3月6日(日)は16:00まで

休館日:平成28年2月29日(月)

只今サロンでは、大阪学芸大学教授の熊野さんと、同大学大学院生の李受津(リスジン)さんによる2人展が開催されています。熊野さんは、製作した織物、人形、家具など多様な作品、韓国の友人から譲り受けた陶芸作品などを、李さんは睡蓮をテーマに撮影、加工した写真を、それぞれ展示していらっしゃいます。

こちらは、つづれ織りという方法で織られた作品です。すべて指で織られており、太陽と雲がデザインされた縦140センチ、横176センチの大作です。

こちらは桐の木で製作された箪笥です。李氏朝鮮の時代の家具を、当時の家具の寸法などが記載された本をもとに、熊野さんが再現されたものです。

この人形は、熊野さん製作の愛犬ペクちゃんの人形です。一見、中に綿を詰めたぬいぐるみのように見えますが、紙粘土や鉄の棒などが使われているため、見た目以上に重さがあります。目は動いたりつむったりするようになっています。触ってもよいそうなので、ご来館の際にはぜひ実物に触れてみてください。

熊野さん制作の木箱や、こね鉢や洗濯用の鉢に熊野さんが漆を塗った作品に、サロンのお花がとてもきれいに生けられています。

李さんの作品は、睡蓮をテーマにした写真です。撮影した蓮の写真を加工し、ツヤのでないマットな質感の紙に印刷したものや、アクリル板などに圧着した作品などが展示されています。

また、サロンの障子や壁にも李さんの作品がたくさんありますので、普段目を向けない場所も注意深くご覧になってみてください。飾ってあるというより、あまりに自然に溶け込んでいるという感じで、サロンの和室がいつも以上におしゃれな空間になっています。
寒い日が続きますが、お時間がございましたらお気軽にサロンにお立ち寄りください。

投稿者:石川県国際交流協会at 17:39 | サロン展示 | コメント(0)

2016年2月11日

只今の展示:ステンドグラス Four Leaves 4人展〜平成28年2月21日(日)まで



只今の展示:ステンドグラス Four Leaves 4人展

開催期間:平成28年2月9日(火)〜2月21日(日)

開催時間:10:00〜18:00
(金)(土)は20:00まで、最終日2月21日(日)は16:00まで

休館日:平成28年2月15日(月)

現在サロンでは、高嶋守さん、高畠美知子さん、冨沢照子さん、宮野和子さんの4氏による、ステンドグラスの展覧会が開催されています。

ステンドグラスというと西洋の装飾品というイメージですが、サロンの和の雰囲気と見事に調和して美しい空間が演出されています。


お城や、五重塔のステンドグラス。とてもきれいで幻想的です。



ミニギャラリーでは、ランプを中心に様々な形のステンドグラスが約30点展示されています。どれも素晴らしいデザインで目移りしてしまいます。


また、サロンでは今月からひな人形を飾っています。七段飾のひな人形はとても大きく色鮮やかで、見応えがあります。ぜひ一度実物をご覧になってみてください。

今週の土日は最高気温がそれぞれ19℃、13℃、その一方で翌日月曜日からは雪が降るという予報で、この1週間は寒暖の差が激しくなりそうです。体調を崩されないようお気を付けください。

投稿者:石川県国際交流協会at 16:43 | サロン展示 | コメント(0)

2016年1月27日

只今の展示:「コロボーク」里帰り原画展〜平成28年2月7日(日)まで


只今の展示:「コロボーク」里帰り原画展

開催期間:平成28年1月26日(火)〜2月7日(日)

開催時間:10:00〜18:00
(金)(土)は20:00まで、最終日2月7日(日)は17:00まで

休館日:平成28年2月1日(月)

現在サロンでは、日本語版で刊行されたロシアの民話『コロボーク』の、挿絵の展覧会が開催されています。主催は長野県出身の絵本作家、くぼたひさしさんです。
本展覧会で展示されている原画は、2014年12月に出版された『ロシアの民話 コロボーク』(訳・絵・くどうまさひろさん、再話・くぼたひさしさん)の原画で、12点の作品が展示されています。

コロボークはロシア語でまるぱん(丸いパン)という意味で、このお話はロシアの方なら知らない人はいないというほど有名な民話なのだそうです。
コロボークが家から逃げ出していろいろな動物に会い、食べられそうになりながらも得意の歌を披露して逃げていく、というのがこのお話のあらすじです。ミニギャラリーに絵本が置いてありますので、ご自由にご覧になってください。


ミニギャラリー入口の表紙の原画に始まり、

おじいさんに頼まれたおばあさんがコロボークをこしらえる場面や、

逃げ出した先でウサギやオオカミに出会った場面、

最後に出会うキツネとのやりとりを描いた絵など、
ミニギャラリー内に、ストーリーに沿って作品が展示されています。
ちなみに原作ではコロボークはキツネに食べられて終わるそうなのですが、コロボークがかわいそうだという子供たちが多いことなどから、原作とは結末を変えているそうです。


原画の展示はミニギャラリー内のみですが、ロシア関係の展覧会に合わせ、広間や和室はロシアに関連した室礼となっております。ご来館の際には展覧会と併せてお楽しみください。

投稿者:石川県国際交流協会at 17:37 | サロン展示 | コメント(0)

2016年1月14日

只今の展示:沖谷晃司作品展(日本画)〜平成28年1月24日(日)まで


只今の展示:沖谷晃司作品展(日本画)

開催期間:平成28年1月12日(火)〜1月24日(日)

開催時間:10:00〜18:00
(金)(土)は20:00まで、最終日1月24日(日)は16:00まで

休館日:平成28年1月18日(月)

現在サロンでは、沖谷晃司さんの日本画展が開催されています。石川県出身の沖谷さんは、1997年に京都市立芸術大学の大学院を修了し、京都を拠点に活動されています。出身地の金沢で初めての個展です。

今回の展覧会では、大小さまざまな大きさの14点の作品が展示されています。


こちらは人物画。今回の展覧会では5点展示されています。穏やかな優しい雰囲気が伝わってくる作品ばかりです。


また、ギャラリー入口には花鳥画、


床の間には花、果物を描いた日本画が飾られています。見ていると心が落ち着く作品です。


サロンの伝統的な日本家屋やお花との相性もばっちりです。

いよいよ本格的に冬到来という気候になりましたが、体調を崩されないようお気を付けください。寒い中ではありますが、お時間がございましたらぜひサロンにも足をお運びください。

投稿者:石川県国際交流協会at 15:08 | サロン展示 | コメント(0)

2016年1月5日

花岡コレクション「加賀のお国染展」『KARAKUSA・唐草』 〜日本で最も愛された唐草文様〜 〜平成28年1月10日(日)まで


新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

只今の展示:―お正月特別企画― 花岡コレクション「加賀のお国染展」『KARAKUSA・唐草』 〜日本で最も愛された唐草文様〜

開催期間:平成28年1月5日(火)〜1月10日(日)

開催時間:10:00〜18:00

(金)(土)は20:00まで、最終日1月10日(日)は17:00まで



サロンにいつも来ていただいている方はご存知かと思いますが、サロンの年明け最初の展覧会は、加賀染織保存会主催の染織物展です。

今回の展覧会のテーマは「唐草」です。唐草模様はエジプトやメソポタミアで生まれ、シルクロード経由で中国、日本へ伝わったとされています。唐草模様の特徴であるつるを模したデザインは、途切れることなくつながっているということから、家系やお店などが代々続いていき繁栄していくことの象徴として使われてきました。

今回の展覧会では、唐草文様を中心に、計87点が展示されており、そのうちの半数以上の56点は初めてお披露目となる作品です。


こちらの風呂敷は、刈安で染めた後に藍染めすることで緑色に染められています。真ん中の布が上下反対になってしまっており、つるが全く両隣の布とつながっていないという珍しい染物です。(右の写真はデジタル加工で真ん中の布を180度回転させたものです。しっかりつたがつながっています。)また、左の実際の風呂敷の方は、よく見ると一番右の布と右から2番目の布の上の部分のつるがずれています。これは、一幅ごとに描いてからつなげるという加賀のお国染めの特徴から起こることなのだそうです。
ちなみに、こちらの風呂敷もそうなのですが、展示されている染物には筒描と呼ばれる手法で染められているものが多くあります。藍に染めない部分に筒から出したのりを置いて染めることからこのように呼ばれているそうです。


こちらは子どもの着物です。一見唐草模様とは関係のないデザインに見えますが、よく見ると実は唐草模様が使われています。どこに唐草模様が隠れているのかじっくり探しながら展覧会をご覧になっていただくのも楽しいかもしれません。


こちらは夜着。形は着物のように見えますが、中に綿を入れて布団として使われていたものです。この形だと寝るときに肩が出なくて暖かいのだそう。無地、型を使って染める型染め、手書きと、夜着のデザインもさまざまですが、手書きでしかも素材が絹というのが最高級の夜着で、加賀染物保存会に約200点ある夜着の中でも3点ほどしかないそうです。


その他にも、ミニギャラリーにはメガネ拭きのデザインに使われた花嫁のれん3点の実物が展示されています。

今回紹介させていただいた染織物以外にも、着物、帯、風呂敷など、たくさんのコレクションが展示されています。ぜひサロンにお越しいただき、貴重な品の数々をお楽しみください。

投稿者:石川県国際交流協会at 16:49 | サロン展示 | コメント(0)

2015年12月17日

只今の展示:‘‘書はこころ’’斎藤千霞とその仲間たち展〜平成27年12月26日(土)まで


只今の展示:‘‘書はこころ’’斎藤千霞とその仲間たち展

開催期間:平成27年12月15日(火)〜12月26日(土)

開催時間:10:00〜18:00

(金)(土)は20:00まで、最終日12月26日(土)は16:00まで

休館日:平成25年12月21日(月)

現在サロンでは、斎藤千霞さん書友会による書展が開催されています。斎藤さんは北國新聞文化センターで講師をしていらっしゃるほか、小松や加賀、七尾など県内各地で書の教室をされたり、老人ホームで書道教室のボランティアをされたりと、精力的に活動をしていらっしゃいます。
今回で2回目となる本展覧会では、斎藤さんと斎藤さんのもとで書を習われている方々の計22名の作品が展示されています。

書を身近に感じてほしいという斎藤さんの思いから、展示されている作品は楷書を中心としたわかりやすい、読みやすい作品がほとんどです。

自分で作った俳句や、

好きな著名人の言葉など、30点が展示されています。

こちらは斎藤先生の作品。一番奥の床の間に飾られています。

サロン今年最後の展覧会です。お時間のございます方はお気軽にご来館ください。

なお、石川国際交流サロンは年末年始12月28日(月)より1月4日(月)まで休館となります。あらかじめご了承ください。

投稿者:石川県国際交流協会at 15:58 | サロン展示 | コメント(0)

2015年12月2日

只今の展示:井上五郎+松田由喜子+神田龍馬=作陶展 〜平成27年12月13日(日)まで

只今の展示:井上五郎+松田由喜子+神田龍馬=作陶展

開催期間:平成27年12月1日(火)〜12月13日(日)

開催時間:10:00〜18:00

(金)(土)は20:00まで、最終日12月13日(日)は16:00まで

休館日:平成25年12月7日(月)


サロンでは今月13日(日)まで、井上五郎さん、松田由喜子さん、神田龍馬さんの3氏による陶芸展が開催されています。

本展覧会の紹介文を読むと3氏がそれぞれどのようなコンセプトの下で作品を製作していらっしゃるのかわかると思いますので、下に転載いたします。

『こだわりの焼成、こだわりの色彩。そして、こだわりの造形。三者三様、土と火と向き合って、つくりあげた。
井上五郎:関西の山中にある薪窯で、野生味あふれる焼き締め(釉薬をかけず、薪の灰だけで景色をだす焼き物)に、こだわり続ける。
松田由喜子:暮らしのなかにエスプリを・・・。おしゃれなインテリア・シーンに似合うグッズづくりに、こだわり続ける。
神田龍馬:縄文の土器&土偶をヒントに、現代にあう、そして、自然を感じるような造形にこだわり続ける。』


こちらは井上さんの作品です。井上さんの作品は一言で言うと、ワイルドでかっこいい!です。釉薬を使っていないのでツヤはなく、表面はゴツゴツしています。形も四角や円などの整然とした形ではなく、まさに野性味あふれる作品です。無骨で飾らないところがかっこいい、土の力強さを感じる作品です。


こちらは松田さんの作品。部屋に一つあるだけでお部屋がおしゃれなる、そんな作品です。松田さんの花器とサロンのお花のコラボレーション、素晴らしいです。サロンの入口ではほっぺの黄色いかわいらしい作品が迎えてくれます。


神田さんの作品は、紹介文にもあるように縄文土器、土偶をヒントにした作品です。女性の体をかたどった土偶のような作品をメインに、人の顔のように見える花器など、たくさんの作品が展示されております。

いよいよ冬の到来を感じる気候になってきましたが、体調を崩されないようお気を付けいただき、お時間のございます方はぜひサロンにお立ち寄りください。

投稿者:石川県国際交流協会at 16:57 | サロン展示 | コメント(0)

2015年11月18日

工房いとあそびの布 ―カケルクルム―〜平成27年11月29日(日)まで

只今の展示:工房いとあそびの布 ―カケルクルム― 

開催期間:平成27年11月17日(火)〜11月29日(日)

開催時間:10:00〜18:00

(金)(土)は20:00まで、最終日11月29日(日)は17:00まで

休館日:平成25年11月23日(月)

現在サロンでは、加賀市出身の松中祥子さん、松中明子さん姉妹による草木染、手織の展覧会が開催されています。姉の祥子さんは草木染作家、妹の明子さんは手織作家で、お二人ともそれぞれ染め、織を始められて20年近くになるそうです。今回の展覧会では、ミニギャラリーを中心に、両氏の作品が所狭しと展示されています。


祥子さんは、草や木など自然にあるものから、たくさんの色を作り出すことができるというところに惹かれ、草木染の道を歩んでこられたとのことです。草木染で染められた色はどれも強すぎず、ずっと見ていても疲れない色合いだということもその魅力の一つなのだそうです。

こちらはログウッドで染められた作品。紫は比較的主張の強い色ですが、どこか優しい色合いです。草木染で染められた色は、どれとどれを組み合わせても不思議と合うのだそう。
他にも蘇芳(すおう)で染められた赤、玉ねぎの皮で染められた黄色など、様々な色に染められた作品が展示されていますので、ぜひサロンで自然の色合いをお楽しみください。


ちなみに、同じ染料を使っていても、媒染剤(繊維に染料を固着させるための物質で、アルミニウムや鉄が使われる)によって違う色が出せるのだそうで、こちらの作品はどちらも栗の薄皮を染料に使っていますが、その色合いはまったく異なります。


明子さんは手織作家で、製作するものの大きさや組織の複雑さ、密度の高さなどに応じて、国内外3種類の織機を使い分けて織っているのだそうです。今回展示されている作品のほとんどは、祥子さんに染めてもらった糸を使って織っています。

こちらの作品は二重織という織機の上下で同時に織る方法で織られており、この手法を使うことで、例えば片方の側面だけ繋がるように織ることで作品の幅を倍にしたり、この作品のように上下でまったく異なる色や素材の作品を作ったりすることができます。


お二人の作品はほとんどすべて絹、綿、麻、ウールで製作されていますが、今回お話をお伺いして、意外と見た目で素材はわからないものだなぁと感じました。こちらの作品は麻で作られているように見えたのですが、素材はすべて絹なのだそう。絹を繰るか紡ぐか、また精練という生糸のセリシン(たんぱく質)を取り除く作業をするかしないかで、同じ絹でも質感は全く異なったものになるとのことです。展示されている作品は、実際に触ることもできますので、素材ごとの様々な手ざわりを楽しんでみてください。


最後になりますが、お二人の作品とサロンのお花で演出された床の間も素晴らしいですので、ご来館の際にはお花と作品のコラボレーションもお楽しみください。
足元の悪い日が続きますが、11月28日(日)まで開催しておりますので、お時間のございます方は是非お気軽にお立ち寄りください。

投稿者:石川県国際交流協会at 15:43 | サロン展示 | コメント(0)

2015年11月8日

花と水引 四季の室礼 〜平成27年11月15日(日)まで

只今の展示:花と水引 四季の室礼

開催期間:平成27年11月3日(火)〜11月15日(日)

開催時間:10:00〜18:00

(金)(土)は20:00まで、最終日11月15日(日)は16:00まで

休館日:平成25年11月9日(月)

現在サロンでは、自遊花人の皆様による花と水引の展覧会が開催されています。サロン開館の平成14年から現在まで、ボランティアでサロンのお花を生けてくださっている方々です。

本展覧会では、ミニギャラリーは秋、広間は夏、というように、サロンを4つの空間に分けて四季が演出されています。
生け花の腕前はもちろんのこと、空間の魅せ方、水引でデザインされた精巧な作品など、自遊花人の皆様の展覧会の見どころはたくさんあるのですが、今回のブログでは、特にその色使いに注目してご紹介させていただきたいと思います。

自遊花人の皆様の繊細な色使いは、日本の伝統的な配色方法である「かさねの色目」を基本としています。「かさねの色目」は、平安時代の服飾文化から生まれたもので、3枚、5枚と何枚にも重ねた衣裳の襟元、袖、裾を少しずつずらして着ることによってできた色の重なりで、季節に応じた彩りを表現する色使いのことです。十二単(じゅうにひとえ)をイメージしていただければわかりやすいと思います。それぞれの色の組み合わせには、「桜の襲(かさね)」、「梅の襲(かさね)」などの名前がついており、当時の王朝貴族なら当然知っている教養の一つだったのだそうです。


こちらはミニギャラリーの秋の室礼。落ち葉や木の枝を使って、秋の情景が見事に表現されています。

右の写真の生け花は、「紅葉の襲」を参考に生けられています。濃淡の違う茜色をケイトウ、カーネーションなどで、楊梅(やまもも)色をオンシジュームで表現し、秋の紅葉の色合いが一つの花器の中で作り上げられています。左の写真は、水引をアクリル棒に巻いたものを使って、秋のイメージを配色で表現したもので、こちらもミニギャラリーに4点展示されています。


続いて冬です。「松の襲」と「氷重」で冬を表現されています。立派な松に水引で作られたしめ縄で、正月のおめでたい雰囲気が伝わってきますね。「松の襲」とは、蓼藍(たであい)と刈安(かりやす)で染められた渋い緑色のような色の濃淡の違う4色と、紫根(しこん)色の襲のことで、左の写真はこの「松の襲」を基本に配色されています。サロンの壁の色まで襲に活かしていらっしゃいます。右の写真で生けられている花はトルコキキョウとバラです。「氷重」で生けられたこちらの生け花は、白色の中にもグラデーションがあり、じっくりとご覧になって楽しんでいただくと、日本人の繊細な色彩感覚の一端に触れることができると思います。


こちらは茶室を使った春の室礼です。「桜の襲」で演出されたこちらの空間は、白とピンクを基調とした空間となっています。「桜の襲」は生絹の白色に濃淡の違う4種類の紅花色で構成される襲なのですが、白い花器にガーベラやトルコキキョウ、バラを使ってピンク系の色に濃淡をつけ、春らしさいっぱいの空間になっています。
また、春の室礼では不断桜が生けられており、この時期に桜を愛でることができます。


最後に、サロンの広間は夏の室礼です。「杜若(かきつばた)の襲」という、渋い緑と紫を組み合わせた襲や、「菖蒲(しょうぶ)の襲」という白と渋い緑の組み合わせを基本に、白、緑、紫系の色で夏を表現しています。ブルーファンタジア、トルコキキョウ、ストックなどの花がとてもきれいに生けられています。

そして、こちらは夏の室礼で使われている水引の作品です。ものすごく緻密で複雑に製作されており、思わず見入ってしまいます。色合いを中心にご紹介してきましたが、それぞれの室礼に素晴らしい水引作品がありますので、ぜひご来館いただき、ご覧になってください。

水引や生け花の作品を楽しみながら、それぞれの空間で春夏秋冬を感じられる、大変貴重な展覧会です。お時間のある時にぜひサロンにお立ち寄りください。

投稿者:石川県国際交流協会at 17:18 | サロン展示 | コメント(0)

2015年10月25日

インスタレーション4人展〜平成27年11月1日(日)まで



只今の展示:インスタレーション4人展

開催期間:平成27年10月20日(火)〜11月1日(日)



開催時間:10:00〜18:00

(金)(土)は20:00まで、最終日11月1日(日)は17:00まで



休館日:平成25年10月26日(月)



現在サロンでは、毎年恒例のインスタレーション4人展が開催中です。



榮田満さん、大場吉美さん、斎藤久子さん、三井泰子さんの4人による本展覧会は、サロンの和の空間を利用した空間芸術展です。「非日常に出会える空間」を作品作りの一つの軸として、4氏それぞれが毎年自由な発想で作品を製作されています。今年の3月にメンバーの1人の榮田さんが亡くなり、4人展という形での展覧会はこれが最後となります。





こちらは斎藤さんの作品です。サロンのミニギャラリー全体を巣床に見立てて作品が展示されており、未確認生命体の巣の中にいるような不思議な感覚が味わえます。材料はゴム風船や紙粘土などですが、硬いのか柔らかいのか、重いのか軽いのか、おそらく見る人によってイメージが違うのではないでしょうか。斎藤さんがいらっしゃる時であれば実際に触ってみることもできるそうです。





広間に展示されているこちらの作品は大場さんの作品です。ツルツルの石に、エアブラシで目や口が描かれています。目や口といった一番表情の出る部分が石に描かれることで、まるで無機質なものに命が宿ったような感覚に陥ります。





こちらは榮田さんの作品です。木の板や立方体などを、補色関係にある2色で彩っています。今回展示されている作品は、これまでの展覧会で展示してきたいわば集大成です。サロンで榮田さんの作品が展示されるのは今回が最後になるかもしれませんので、ぜひご来館ください。





最後に、こちらは和室で展示されている三井さんの作品です。お孫さんの影の形をかたどっているそうです。左右対称にかたどられたプラスチックが二つ並んでいますが、片方はプラスチックミラーになっています。作品を見る位置によって映り込むものが違うため、立つ位置によってさまざまに作品の表情を変えます。サロンの空間がうまく活用されています。



繰り返しになりますが、今年が最後の4人展となりますので、お時間のある方はぜひサロンにお立ち寄りいただき、4氏のインスタレーション展をお楽しみください

投稿者:石川県国際交流協会at 14:40 | サロン展示 | コメント(0)

2015年10月10日

只今の展示:末松智 金沢城復元画展 玉泉院様丸御門〜平成27年10月18日(日)まで

只今の展示:末松智 金沢城復元画展 玉泉院様丸御門

開催期間:平成27年10月6日(火)〜10月18日(日)

開催時間:10:00〜18:00
(金)(土)は20:00まで、最終日10月18日(日)は17:00まで

休館日:平成25年10月12日(月)


現在サロンでは、末松智さんによる金沢城の復元画展が開催されています。末松さんは1985年から13年間留学したウィーンで美術、考古学を学び、日本に一時帰国した1998年から金沢城の復元画に取り組まれています。現在は金沢美術工芸大学、金沢学院大学、金沢医科大学で非常勤講師を務めながら、制作活動をしていらっしゃいます。

メインギャラリーに展示されている「玉泉院様丸御門」は、現在石川県が復元に向けて調査を進めている鼠多門・鼠多門橋が描かれています。現在この場所には石垣しか残っていませんが、過去の写真や絵図などを参考に、当時の姿が見事に再現されています。

「二之丸御殿式台(玄関)」では、金沢城二の丸地図という昔の絵図に描かれている畳の枚数や石畳の枚数などから、当時の二之丸の形や大きさを計算し、正確な復元画が出来上がっています。

ご存知の方も多いと思いますが、参考までに、こちらが二ノ丸御殿があった場所です。現在は広場になっており、何も残っていません。末松さんの作品は、様々な資料から、こういったほとんど何も残っていないような場所にあったものを描いています。どれほど大変か想像もできないほどですね。ここにどんな建物があったのか見てみたい!という方は、ぜひサロンにいらしてください。

今回の展覧会では、玉泉院様丸御門をはじめとした油絵4点、金沢城本丸三階櫓などを描いた鉛筆画が6点の計10点の作品が展示されています。

これから紅葉のシーズンとなり、兼六園や金沢城に行かれる方もたくさんいらっしゃると思いますが、末松さんの作品をご覧になってから行かれると、在りし頃の生々しい金沢城の姿を想像できると思います。ぜひ会期中にサロンに足をお運びいただき、作品をご覧になってください。

なお、本展覧会の写真撮影はご遠慮いただいております。ご了承ください。

投稿者:石川県国際交流協会at 17:15 | サロン展示 | コメント(0)

2015年9月25日

只今の展示:込宮正 鎌倉彫作品展〜平成27年10月4日(日)まで


只今の展示:込宮正 鎌倉彫作品展

開催期間:平成27年9月22日(火)〜10月4日(日)

開催時間:10:00〜18:00
(金)(土)は20:00まで、最終日10月4日(日)は16:00まで

休館日:平成25年9月28日(月)


現在サロンでは、鎌倉彫作家の込宮正さんによる展覧会が開催されています。

込宮さんは大学中退後、鎌倉彫の後継者育成学校である鎌倉彫高等訓練校で基礎を学ばれました。訓練校卒業後に大部分の人は職人となったそうですが、込宮さんは作家になることを目指し、木内晴岳氏に師事しました。そして、10年近い修行を経て30代半ばで独立、現在まで鎌倉彫作家として活躍されています。(ちなみに鎌倉彫万年筆を最初に製作したのは込宮さんで、某有名文房具メーカーで取り扱っている鎌倉彫万年筆は込宮さんの作品です)

鎌倉彫とは木を彫ってデザインを施してから漆を塗ったものです。鎌倉時代に、当時非常に高価だった堆朱(ついしゅ)と呼ばれる中国の彫漆品に影響を受け、仏具を作り始めたのがその起源と言われています。

今回の展覧会では、鎌倉彫の作品41点が展示されています。

鎌倉彫のお皿がメインですが、

手鏡や、

電気スタンドなども展示されています。

日常生活でよく使うものも、鎌倉彫が施されていると高級感があり、かっこいいです。

その中でも一際目を引くのはこちらのバッグ。漆の色合いデザイン、とても素晴らしいです。ぜひ実物をご覧になってください。


こちらの棚は、今回の展覧会で一番大きな作品です。全面に漆が塗られており、真ん中には見事な鎌倉彫。こちらもぜひ足を運んでいただき、サロンの空間との調和を楽しんでいただきたいです。

金沢で鎌倉彫の素晴らしい作品をご覧になる良い機会ですので、お時間のある時にサロンにお立ち寄りください。

投稿者:石川県国際交流協会at 16:56 | サロン展示 | コメント(0)

2015年9月8日

只今の展示:癒しの押し花二人展


只今の展示:癒しの押し花二人展

開催期間:平成27年9月8日(火)〜9月13日(日)
開催時間:10:00〜18:00
(金)(土)は20:00まで

サロンでは本日より、柴田君子さんと石野はるみさんによる押し花展が開催されています。
お二人とも北國新聞文化センターで押し花の講師をしており、そこでのご縁がきっかけで今回二人展という形で展覧会を開催されることになったとのことです。


今回の展覧会のために準備された21点の作品が展示されています。どれも押し花のために用意した特別な花を使っているわけではなく、自生している草花を使って制作されたのだそうです。


石野さんの「水中花」という作品です。水の中に花が咲いていたら、とイメージして作られています。台紙のグラデーションは、青の和紙に銀箔をふりかけているのだそうです。ソテツの新芽がとても幻想的な雰囲気を作り上げていて、とてもきれいです。

こちらは柴田さんの「花舞」。いちごなどの果物も、中身をくりぬいて乾かすことで押し花にできるのだそうです。自然のものの中にメロンや木の皮のいかにも人工的な切り口がアクセントになっていて、見ていて楽しいです。


石野さんの「雅」。金色の和紙に茶色のパステルを使って金箔風にデザインされた台紙に、クレマチスの紫がとてもよく合っています。金色の台紙を使っていますが派手すぎず、作品のタイトル通り気品のある色合いです。


こちらは柴田さんの「幽玄」。イタドリ、クズ、ミモザなどで制作されています。女性の顔も、顔は銀ポプラで口元はブルーベリーなど、目も眉毛も、すべて草花で見事に表現されています。


すべては紹介しきれませんが、ほかにもさまざまな草花を使った作品が展示されています。お二人の作品を楽しみに、押し花制作のヒントを探しに、お花の名前の勉強に。お時間のある方はお気軽にお立ち寄りください。

投稿者:石川県国際交流協会at 17:17 | サロン展示 | コメント(0)

2015年9月2日

只今の展示:軍記翠石の喜壽書道展


只今の展示:軍記翠石の喜壽書道展

開催期間:平成27年9月1日(火)〜9月6日(日)
開催時間:10:00〜18:00
(金)(土)は20:00まで、最終日9月6日(日)は16:00まで

現在サロンでは、書道家、軍記翠石さんの書道展が開催中です。
軍記さんの77歳の喜寿を祝って開催され、32点の書が展示されています。

金沢市出身で、五十数年前に結婚して以来東京を拠点に活動されています。小学校から書道を始め、これまでに30回以上展覧会を開いてきたという軍記さん。3人の子供の養育費などもあり、書道を続けるにあたって経済的には決して楽だったわけではないということですが、どんな境遇になろうとも書に対する情熱は全く衰えることはなかったそうです。これまでに18回中国へ赴き、何千年も前の石碑や、山中にある自然石に彫られた字を見に行くなど、書を学ぶ姿勢には頭が下がる思いです。

楷書体や行書体、草書体をはじめ、


篆(てん)書体、隷(れい)書体、甲骨文など、さまざまな字体の作品が並んでいます。

高さ7尺(2メートル以上)もある掛け軸に書かれた書は迫力満点です!


そのほかにも、百人一首をすべて書いたものや書を彫った作品などもあり、見どころ満載の展示会です。


書以外にも、妹の相川好美さんの刺繍、姪の相川志保さんの九谷焼が出展されています。


喜寿のお祝いということでたくさんのお花が届いており、ギャラリー内はお花でいっぱいです!

ここ数日すっきりしないお天気が続いていますが、だいぶ気温が下がり、過ごしやすい気候になってきました。お出かけになった際にはぜひサロンにもお立ち寄りください。

投稿者:石川県国際交流協会at 12:14 | サロン展示 | コメント(0)

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