<< 2014/10トップページ2014/12 >>
2014年11月28日

ユーラシア言語大学修了式

 今日は、モスクワ国立言語大学付属ユーラシア言語大学日本語研修生(女子8名)の修了式でした。
 10月の初めから8週間、約2カ月間の研修でしたが、とても素直で、まじめな8人で、修了式では息の合った劇と歌を披露してくれました。

 たまたま今朝、出勤時に研修生の一人と出会ったとき、彼女は道ばたで猫の頭を優しく撫でていました。
 「もう今日で研修が終わるけどどうだった?長かった?」と尋ねたら、急にとても寂しそうな表情で「10月はちょっと長かったけど、11月は1秒でした・・・。」と言いました。
 この言葉から、彼女たちが最初はいろいろなことに緊張していたのが、だんだんと緊張がほぐれ、ホストファミリーとも家族同様の生活を送れるようになり、この研修がどんどん楽しさを増して、後半はあっという間に終わったということを感じ取りました。

 修了式で、彼女たちが再び金沢に来ることを約束してくれました。彼女たちがロシアで石川(金沢)・日本の良き理解者としてこれかえら大いに活躍されることを祈りたいと思います。
 







 

投稿者:田西秀司at 13:47 | IJSP | コメント(0)

2014年11月25日

オーストラリア国立大学IJSP開講式

 今日は、久しぶりの石川ジャパニーズ・スタディーズ・プログラム(IJSP)の開講式でした。

 オーストラリア国立大学から16名の学生が今回初めて参加してくれました。
 1999年からIJSPに参加している豪日協会のマイケル・ホジキン会長が、同協会副会長でオーストラリア国立大学日本センター長の池田俊一先生にIJSPをご紹介いただき、昨年の暮れに池田先生が当プログラムを視察され今回の初参加となりました。

 プリンストン大学の牧野成一先生も池田先生とお知り合いで、オーストラリア国立大学はとてもレベルの高い大学と聞いており、私どもも嬉しく、期待を持って受け入れています。

 オーストラリアは今、春から夏に向かっているところですが、ここ石川(金沢)は秋から冬に向かっており、だんだんと雨も多く、気温も下がってきて外に出かけるのがついつい億劫になりがちです。
 天気はそうですが、これからはカニや甘エビ、ブリといった海の幸が美味しくなる絶好の季節でもあります。

 研修生には、美味しい冬の味覚を味わってもらい、時雨れる金沢もどんどん体験してもらいたいと思います。冬には冬の味わいがあります。

 寒くなる折、風邪など引かないように健康管理に気をつけながら、ホームステイで日本の暮らしを楽しみながら、充実した日本語学習や日本文化体験をしてほしいと願っております。
 

 

投稿者:田西秀司at 16:05 | IJSP | コメント(0)

只今の展示:2014 装銀会展 〜平成26年11月30(日)迄

只今の展示:2014 装銀会展
主催:加賀象嵌伝承研究会
展示期間:平成26年11月25日(火)〜11月30日(日)
展示時間:10時〜18時
(金)(土)は20時まで、最終日は17時まで。


加賀象嵌伝承研究会の展示会は今日から開かれています。日本の名職人加澤美照さんが顧問を務めるこの研究会は、会員の成果の発表と加賀象嵌の紹介を目的として、1981年から年に一回、展示会が開催されています。
石川県伝統産業振興協議会に参加、石川県伝統産業工芸館に出品、実演参加しているとのことです。

加賀象嵌について「加賀象嵌伝承研究会による」
象嵌技術は古代メソポタミアに発祥しペルシャ、インド、中国を経て弥生時代から古墳時代初期に我が国に伝来したと推測されています。
加賀象嵌の中でも「象嵌鐙」は天下の名品として、諸大名への進献物の一級品に扱われておりました。明治維新後は廃藩、廃刀令等により制作対象を失い、一時は金沢銅器会社の発足に見られるように、輸出用花器や宮内庁御用品等の新たな需要の開拓もありましたが、徐々に離職者が増え、大正、昭和になり太平洋戦争の軍事需要資材としての金属の使用制限により大きな打撃を被り、産業としては衰退の一途となっておりますが、加賀の代表的な工芸技法が伝承されていくよう望まれます。


「カスカーダ」 加澤美照先生の作品

作家 加澤 勲祐

作家 金森 泰子

作家 谷野 あづさ

作家 加澤 かおり

職人の高度な技法による制作した逸品が数多く展示されています。 象嵌作品など金工作品の輝きで展示会場には、別格の風情が醸し出されています。
会期中、作家さんが在館されていますので、作品に関する解説が聞けます。
この貴重な機会に、是非、ご来場ください。

投稿者:石川県国際交流協会at 15:58 | サロン展示 | コメント(0)

2014年11月18日

只今の展示:在NY岡田圭写真展  「いのちの問いかけ」 〜平成26年11月23日(日)迄

只今の展示:在NY岡田圭写真展「いのちの問いかけ」
展示期間:平成26年11月18日(火)〜11月23日(日)
展示時間:10時〜18時
(金)(土)は20時まで、最終日は17時まで。


「ニューヨーク訪問看護サービス」のホスピス・緩和ケア臨床チャプレンとして、米マンハッタンで活躍しているニューヨーク生まれ、金沢育ちの岡田圭さんの写真展が二年ぶりに開かれています。
患者の心の悩み、精神的な苦痛を和らげるために、誠実に患者の話に耳を傾けるなど多面的なサポートすることはホスピスカウンセラーの大事な役目です。
「死はすべての終わりではなく、日々の命をすべての始まりとして余り有り、捨てるものあり、消えるものあり、残るものあり、育つものあり、すべてが変わり、すべてが育つ時、あなたは何を求めますか?」患者に最後まで付き添い、悲しみと喜びを共に感じ、尊い命と生きることの神聖な美しさを患者さんが家族の方たちと体験されるお手伝いをされています。

(左)岡田圭さん

末期患者さんご自宅での結婚式。

家族の愛に包まれて、安らぎの一時。

家族や友人と過ごす時間、家族や友人が力になることの大切さを実感しました。
死と向き合う末期患者と家族のさまざまな物語を伝える写真が多数展示されています。是非ご来館ください。

投稿者:石川県国際交流協会at 14:27 | サロン展示 | コメント(0)

2014年11月11日

只今の展示:癒しの押し花アート展 平成26年11月16日(日)迄

只今の展示:癒しの押し花アート展
展示期間:平成26年11月11日(火)〜11月16日(日)
展示時間:10時〜18時
(金)(土)は20時まで、最終日は17時まで。


内灘町アカシア公民館で押し花教室を主宰する柴田君子さんと生徒さん11名による押し花合同展です。
20年前、押し花教室の生徒募集チラシを目にした時、自分のやりたいコトはこれだ、ただ一枚のチラシだけに、とても不思議なご縁を感じて、押し花を学び始めたそうです。
「押し花の良さは習ってみないとわかりません。素敵な展示額を見てきっと心踊るでしょう。その時、自分もきっと作ってみたいと思います。今現在、11名の生徒さんと頑張っています。生徒さんの作品が出来上るたびにみんなで拍手して、作品の素晴らしさに私自身もこの上ない喜びを感じます。植物の美しさを活かして、自然な作品を作り続けたい」と、柴田さんは言ってくださいました。

「収穫」 柴田君子 花名:稲穂

「冬山」 柴田君子 花名:カワラハハコ

「秋あじさい」 中村清美 花名:アキアジサイ

「萩とうさぎ」 山田登美子 花名:ハギ、センニンリウ、ヘクリズラ

「雪けしき」 竹下睦子 花名:フランネルフラワー、カワラハハコクララ

癒しとうるおいを与えてくれる花の美しさをいつまでも残してくれるのは、押し花の魅力です。庭や野辺に咲いた花の大切さが、作家さん達の作品を通して気づかされました。
身近な草花を画材にして、様々な風景を表現した秀作がたくさん展示されています。自然破壊が進んでいる現代社会、自然を見直す機会として、是非お立ち寄りください。

投稿者:石川県国際交流協会at 14:08 | サロン展示 | コメント(0)

2014年11月10日

石川インターヒューマンネットワーク創立30周年

 11月8日、石川国際交流ラウンジの運営・管理をボランティアで行っていただいている団体「石川インターヒューマンネットワーク」の創立30周年の記念式典、コンサートが行われました。

 式典は、国際交流ラウンジで行われ、中居会長の開会あいさつに続いて谷本委香名誉会長(知事夫人)の祝辞がございました。
 そして、30年のあゆみをふり返って、茶道講師の北村先生と日本語講師の永坂先生の数々の貴重な思い出話を拝聴いたしました。ラウンジを訪れる外国人に対する心を込めた懇ろなご指導、交流のお陰で、石川から世界中に熱心な石川ファンが生まれてきたことがよく理解できました。
 その後、陳玲さん(中国)、アネッテさん(ドイツ)、グレンさん(カナダ)がお世話になった思い出話を、同団体のお陰で不慣れな日本での生活に慣れ、楽しく過ごして来られたと感慨深く話してくれました。

 午後からは会場を石川国際交流サロンに移して、インターヒューマンネットワークにお世話になった外国人の方々によるコンサートが開催されました。
 オーケストラアンサンブル金沢に所属するバイオリニストのドッミヤックさん(フランス)、都山流尺八準師範のラズバンさん(ルーマニア)、篠笛歴わずか6カ月というクリスさん(アルゼンチン)、そして、20年近く二胡奏者として活躍している李彩霞さん(中国)が素晴らしい演奏を聴かせてくれました。
中居会長              谷本名誉会長
 

北村先生              永坂先生
 

陳玲さん              アンネッテさん
 

グレンさん             ドッミヤックさん
 

ラズバンさん            クリスさん
 

李彩霞さん

投稿者:田西秀司at 10:50 | イベント | コメント(0)

2014年11月7日

国際交流基金日本語研修生のIJSP初参加

 一昨日から独立行政法人国際交流基金で日本語研修を受けいている中国の大学日本語教師24名が石川ジャパニーズ・スタディーズ・プログラム(IJSP)に参加しています。

 7月に日本の自治体として初めて石川県が国際交流基金と日本語教育分野で連携協力協定を結び、その取組の一環として国際交流基金の研修生にもIJSPを見て体験していただくという事業です。

 研修生と言っても彼らは中国の大学で日本語を教える先生たちで、すでに国際交流基金で高度な日本語研修を受けており、今回はIJSPで行われている日本語授業、日本文化体験、ホームステイを体験していただき、中国の大学に戻ってからそれぞれの大学で学生にIJSPをご紹介いただき、将来ご参加いただくことも期待しながら実施しています。

 参加期間は、11月5日〜9日までのわずか5日間ですが、IJSPの授業参観、金沢城・兼六園見学、和菓子作り体験、加賀旅行など、密度の濃い研修内容となっています。

 今回は、我が家でも初めて研修生(劉艶文さん)をホームステイで受け入れています。さすがに中国全土の大学から選ばれて参加している先生だけあって通じない日本語がないくらい意思疎通が完璧にできています。ときどき私が話す石川の方言(私は川北町在住)の意味を聞かれて、無意識に方言を使っている自分に気づかされている次第です。

 一昨日は、石川県庁に中西吉明副知事を表敬訪問いたしました。
 

 昨日は、当協会で開講式、IJSPの内容紹介、金沢城・兼六園の見学などを行いました。
 



投稿者:田西秀司at 09:24 | IJSP | コメント(0)

<< 2014/10トップページ2014/12 >>
▲このページのトップへ