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2016年1月27日

只今の展示:「コロボーク」里帰り原画展〜平成28年2月7日(日)まで


只今の展示:「コロボーク」里帰り原画展

開催期間:平成28年1月26日(火)〜2月7日(日)

開催時間:10:00〜18:00
(金)(土)は20:00まで、最終日2月7日(日)は17:00まで

休館日:平成28年2月1日(月)

現在サロンでは、日本語版で刊行されたロシアの民話『コロボーク』の、挿絵の展覧会が開催されています。主催は長野県出身の絵本作家、くぼたひさしさんです。
本展覧会で展示されている原画は、2014年12月に出版された『ロシアの民話 コロボーク』(訳・絵・くどうまさひろさん、再話・くぼたひさしさん)の原画で、12点の作品が展示されています。

コロボークはロシア語でまるぱん(丸いパン)という意味で、このお話はロシアの方なら知らない人はいないというほど有名な民話なのだそうです。
コロボークが家から逃げ出していろいろな動物に会い、食べられそうになりながらも得意の歌を披露して逃げていく、というのがこのお話のあらすじです。ミニギャラリーに絵本が置いてありますので、ご自由にご覧になってください。


ミニギャラリー入口の表紙の原画に始まり、

おじいさんに頼まれたおばあさんがコロボークをこしらえる場面や、

逃げ出した先でウサギやオオカミに出会った場面、

最後に出会うキツネとのやりとりを描いた絵など、
ミニギャラリー内に、ストーリーに沿って作品が展示されています。
ちなみに原作ではコロボークはキツネに食べられて終わるそうなのですが、コロボークがかわいそうだという子供たちが多いことなどから、原作とは結末を変えているそうです。


原画の展示はミニギャラリー内のみですが、ロシア関係の展覧会に合わせ、広間や和室はロシアに関連した室礼となっております。ご来館の際には展覧会と併せてお楽しみください。

投稿者:石川県国際交流協会at 17:37 | サロン展示 | コメント(0)

2016年1月25日

中国江蘇省江南大学のIJSP研修開講式

 中国江蘇省無錫市にある江南大学8名の石川ジャパニーズ・スタディーズ・プログラムIJSP日本語研修生の開講式を行いました。江南大学は今回で3回目の参加となります。

 昨日から、今冬一番の寒波が襲来し、日本列島は大変な荒れ模様の天気となりました。鹿児島県奄美大島に115年振りの雪が降ったということからこの寒波のすごさが分かります。

 今朝も雪で交通が混乱していましたが、研修生8名は無事開講式に間に合いました。無錫では見たことない大雪に驚いていました。一方でたくさんの雪を見ることができて喜んでもいました。

 天気予報では、この寒波も今日までで、これから今週末にかけて一気に温かくなるということです。研修生にはこの雪を楽しんでほしいと思います。
 

 

投稿者:田西秀司at 10:40 | IJSP | コメント(0)

2016年1月23日

日本語スピーチコンテスト

 第34回石川県外国人日本語スピーチコンテストを開催いたしました。
 今回は、9カ国12名の出場者が発表を行いました。石川県国際交流協会IFIEに勤務して5年目になりますが、今年の出場者のレベルは審査員長の三浦先生がおっしゃるように本当に高かったと思います。
1 タンノーク ゴーラギッティゴーン
  「私の運命ゲーム」

2 シズジマ アヤ
  「どちらも流行の服なのに」

3 チャン ウンア
  「留学生活の間に学んだこと」

4 ムティ アフィファー
  「建前、本音を隠す、お世辞、社交辞令」

5 バトバヤル マラルマー
  「成長」

6 グエン レーランリン
  「次郎さん」

7 セイザー ハリー
  「Brave heart(たくましい心)」

8 トウ ムヨウ
  「中国人女性それとも日本人女性」

9 トダカリ スルシティ
  「『グローバリゼーション』とは本当は何か。」

10 フェブリヤンディ
   「日本で暮らす体験」

11 ソコライ クリスティナ
   「日本で生まれた絆」

12 イアネッタポール
   「外国語を自然に話すように、母語を一旦忘れましょう」




投稿者:田西秀司at 16:27 | 日本語教育 | コメント(0)

2016年1月20日

台湾南台科技大学IJSP研修生の開講式

 台湾台南市にある南台科技大学10名の学生の石川ジャパニーズ・スタディーズ・プログラムIJSP研修の開講式を行いました。

 彼らは昨夜金沢に着いたばかりで、やはり金沢は寒いと感じているようでしたが、台湾でほとんど雪を見ることがない彼らにとって、今冬金沢でようやく降り出した雪を見ることができたのは良かったのではないでしょうか。

 今日から4週間のホームステイも始まります。ホストファミリーと日本語でたくさん話をして、心を十分に通わして、楽しく充実したホームステイを体験してほしいと思います。
 

 

投稿者:田西秀司at 09:58 | IJSP | コメント(0)

2016年1月19日

江蘇省常州グループ日本語研修生の開講式

 中国江蘇省の常州市から常州大学6名、常州工学院8名、常州情報職業技術学院2名の計16名の日本語研修生を常州グループとして石川ジャパニーズ・スタディーズ・プログラムIJSPに受入れ、開講式を行いました。

 日本列島は昨夜から今冬一番の大荒れの天気となっていて、今朝も交通機関が麻痺して数人の研修生と日本語講師が少し遅刻をしてしまいました。
 例年であればこのような天気は冬に何度もあるのですが、今年石川県では初めての寒波に見舞われたということで、慣れない天候に交通機関も予想以上に乱れたことによるものです。

 常州グループの学生はこの天候にとても驚いたことと思いますが、到着早々に本当の石川の冬を体験できました。今日からずっと雪が降る天気予報が出ており、ようやく石川らしい冬が来たようです。
 雪が降るといっそう寒く感じますが、雪や寒さに負けず石川のいろいろなところも観てほしいと伝えました。
 

 

投稿者:田西秀司at 13:37 | IJSP | コメント(4)

2016年1月16日

留学生交流会館「平成27年度会館祭」

 留学生交流会館の会館祭が盛大に行われました。

 迫力ある「ちびっ子太鼓」、「餅つき体験」、「各国料理の紹介」、「留学生による文化教室の発表」などなど盛りだくさんのプログラムが実施されました。

 私もギターを弾いて歌わせていただきました。日本の「四季の歌」、中国の「小草」は留学生やご来場されたみなさんと一緒に楽しく合唱しました。留学生と県民の楽しい交流の場となりました。
 

 

投稿者:田西秀司at 16:35 | 留学生交流会館 | コメント(0)

2016年1月14日

只今の展示:沖谷晃司作品展(日本画)〜平成28年1月24日(日)まで


只今の展示:沖谷晃司作品展(日本画)

開催期間:平成28年1月12日(火)〜1月24日(日)

開催時間:10:00〜18:00
(金)(土)は20:00まで、最終日1月24日(日)は16:00まで

休館日:平成28年1月18日(月)

現在サロンでは、沖谷晃司さんの日本画展が開催されています。石川県出身の沖谷さんは、1997年に京都市立芸術大学の大学院を修了し、京都を拠点に活動されています。出身地の金沢で初めての個展です。

今回の展覧会では、大小さまざまな大きさの14点の作品が展示されています。


こちらは人物画。今回の展覧会では5点展示されています。穏やかな優しい雰囲気が伝わってくる作品ばかりです。


また、ギャラリー入口には花鳥画、


床の間には花、果物を描いた日本画が飾られています。見ていると心が落ち着く作品です。


サロンの伝統的な日本家屋やお花との相性もばっちりです。

いよいよ本格的に冬到来という気候になりましたが、体調を崩されないようお気を付けください。寒い中ではありますが、お時間がございましたらぜひサロンにも足をお運びください。

投稿者:石川県国際交流協会at 15:08 | サロン展示 | コメント(0)

2016年1月12日

南栄科技大、韓国外大、南米県人会子弟のIJSP開講式

 台湾の南栄科技大学、韓国の韓国外国語大学、ブラジルの南米石川県人会子弟の3グループの石川ジャパニーズ・スタディーズ・プログラムIJSPの開講式を行いました。

 南栄科技大は2回目の参加、韓国外大は20回目、南米県人会子弟は16回目の参加です。今回の開講式では、参加学生全員が男性で、女性の参加割合の高いIJSPで3グループ全員が男性というのは非常に珍しいことです。

 母語はそれぞれ中国語、韓国語、ポルトガル語ですが、「日本語を学ぶみなさんは、是非、日本語で交流し合うように。」と伝えました。日本人と日本語で話をして日本語に磨きをかけることももちろん大事ですが、一緒に日本語研修に参加しているいろいろな国の人たちと日本語で交流することも大きな楽しみと思います。

 3グループ9人の男子学生諸君の健闘を祈りたいと思います。
 
南栄科技大学(台湾)

 
韓国外国語大学(韓国)







南米県人会子弟(ブラジル)

投稿者:田西秀司at 13:54 | IJSP | コメント(0)

2016年1月7日

ナスチャが来ました!!

 2012年に石川ジャパニーズ・スタディーズ・プログラムIJSPにモスクワ日本語・日本文化クラブKENROKUの研修生として参加したナスチャ(アナスタシア・フョードロワ)がIFIEを訪ねてくれました。1月2日の土曜日に成田に着いて、そのまま北陸新幹線で金沢に来て、1月9日に帰国するとのこと。

 日本では、金沢のホストファミリー宅に1週間ずっと滞在しているとのこと。理由は、大好きなホストファミリーに会いに来るのが目的だからとのこと。こんなに親しい関係になることができたのはきっと素晴らしいホームステイだったのでしょう。

 彼女はIJSPに参加したときは大学生でしたが、現在、産経新聞モスクワ支局の支局長アシスタントとして仕事をしているとのこと。さすがメディア関係の仕事をしていることもあって日本語は完璧でした。でも彼女自身は(私たちが褒めても)「いえ、まだまだです。敬語が難しいです。」と冷静に応えてくれました。

 彼女は、2年前の2014年1月に訪ねて来てくれて、今回と、2年ごとに金沢に来てくれています。遠くモスクワから金沢を訪ねて来てくれるのはとても嬉しいことです。また、2年後に来てくれるかな?

投稿者:田西秀司at 15:35 | いしかわ同窓会 | コメント(0)

2016年1月5日

花岡コレクション「加賀のお国染展」『KARAKUSA・唐草』 〜日本で最も愛された唐草文様〜 〜平成28年1月10日(日)まで


新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

只今の展示:―お正月特別企画― 花岡コレクション「加賀のお国染展」『KARAKUSA・唐草』 〜日本で最も愛された唐草文様〜

開催期間:平成28年1月5日(火)〜1月10日(日)

開催時間:10:00〜18:00

(金)(土)は20:00まで、最終日1月10日(日)は17:00まで



サロンにいつも来ていただいている方はご存知かと思いますが、サロンの年明け最初の展覧会は、加賀染織保存会主催の染織物展です。

今回の展覧会のテーマは「唐草」です。唐草模様はエジプトやメソポタミアで生まれ、シルクロード経由で中国、日本へ伝わったとされています。唐草模様の特徴であるつるを模したデザインは、途切れることなくつながっているということから、家系やお店などが代々続いていき繁栄していくことの象徴として使われてきました。

今回の展覧会では、唐草文様を中心に、計87点が展示されており、そのうちの半数以上の56点は初めてお披露目となる作品です。


こちらの風呂敷は、刈安で染めた後に藍染めすることで緑色に染められています。真ん中の布が上下反対になってしまっており、つるが全く両隣の布とつながっていないという珍しい染物です。(右の写真はデジタル加工で真ん中の布を180度回転させたものです。しっかりつたがつながっています。)また、左の実際の風呂敷の方は、よく見ると一番右の布と右から2番目の布の上の部分のつるがずれています。これは、一幅ごとに描いてからつなげるという加賀のお国染めの特徴から起こることなのだそうです。
ちなみに、こちらの風呂敷もそうなのですが、展示されている染物には筒描と呼ばれる手法で染められているものが多くあります。藍に染めない部分に筒から出したのりを置いて染めることからこのように呼ばれているそうです。


こちらは子どもの着物です。一見唐草模様とは関係のないデザインに見えますが、よく見ると実は唐草模様が使われています。どこに唐草模様が隠れているのかじっくり探しながら展覧会をご覧になっていただくのも楽しいかもしれません。


こちらは夜着。形は着物のように見えますが、中に綿を入れて布団として使われていたものです。この形だと寝るときに肩が出なくて暖かいのだそう。無地、型を使って染める型染め、手書きと、夜着のデザインもさまざまですが、手書きでしかも素材が絹というのが最高級の夜着で、加賀染物保存会に約200点ある夜着の中でも3点ほどしかないそうです。


その他にも、ミニギャラリーにはメガネ拭きのデザインに使われた花嫁のれん3点の実物が展示されています。

今回紹介させていただいた染織物以外にも、着物、帯、風呂敷など、たくさんのコレクションが展示されています。ぜひサロンにお越しいただき、貴重な品の数々をお楽しみください。

投稿者:石川県国際交流協会at 16:49 | サロン展示 | コメント(0)

2016年1月4日

今年最初のお客様(アンドリュー夫妻)です。

 新年明けましておめでとうございます。

 仕事始めの今日、私の机の前にスーッと現れた男性。「お久しぶりです。アンドリューです!」「アレーッ、アンドリュー!明けましておめでとう!イヤーッ、びっくりしたー!一人?奥さんは?」と驚いて彼の手を握り矢継ぎ早に問いかけました。

 平成26年度のマンスフィールド財団日本語研修生アンドリューがまたまたIFIEに戻って来てくれました。石川ジャパニーズ・スタディーズ・プログラムIJSP研修修了後、IFIEに戻って来てくれた回数が一番多いのはアンドリューで、何と1年半の間で3回目となります。

 彼は、石川でのIJSP研修修了後、東京での専門研修中に僅か半年間の交際で日本人女性と結婚しました。そして、今回はその奥さんも一緒に連れて来てくれました。
 彼は今、ワシントンDCで仕事をしていますが、奥さんはまだビザが取得できてないため二週間程度の冬休みを利用して来日したとのこと。
 昨日、東京から金沢に来て、ホストファミリー宅に1泊してこれから東京に戻り、1月6日にはアメリカに帰るそうです。慌ただしい中をわざわざIFIEに来てくれて本当に嬉しいです。

 彼は写真を撮るのが大好きで、彼の取った素晴らしい写真で作った自前のカレンダーをプレゼントしてくれました。兼六園や千枚田など石川の写真も入っているとても素敵なカレンダーです。

投稿者:石川県国際交流協会at 14:26 | いしかわ同窓会 | コメント(0)

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