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2013年03月04日

世界の砂漠を緑で包む会講演会

 昨日(3月3日)、石川県地場産業振興センターでNPO法人世界の砂漠を緑で包む会(会長:大沢俊夫)主催による第10回新春緑化講演会「世界の里山・里海」が開催されたので参加しました。

 世界の砂漠を緑で包む会は、事業実施地域住民の自主的かつ自発的な環境保護活動を支援し、環境に優しい循環型モデル事業を実施することを目的に1998年に設立されました。

 2003年にはNPO法人になるとともに、中国内蒙古のゴビ砂漠(阿拉善盟)での緑化事業をスタートし、その後、2009年から天津、2011年から台州と中国の3カ所に事業地域を拡大しています。

 さらに、現在、急速に裸地化が進行しているアフリカ・エチオピアでの植林事業をJICA専門家の水野昭憲氏と取り組みを始めています。

 また、2011年から県・森林公園の放置林の整備活動を実施する中、地元小学生や保護者の参加を得て「山もみじ」の植樹も行っています。

 県内にたくさんの民間国際交流団体がありますが、いわゆる国際協力を行う団体としてはその活動ぶりに目を見張ります。

 女性会員の多くが参加している西部チャイナヘルスクラブによる太極拳演舞に続いて、大沢会長の開会挨拶、そして、金沢大学大学院人間社会環境研究科准教授香坂玲氏が「生物多様性の宝庫 里山・里海」と題して里山・里海の解説、日本における里山・里海の重要性などを詳しくお話いただきました。

 また、JICA専門員水野昭憲氏からエチオピアで緑化事業の取組について、現地NGO団体との調整の状況報告、森田伸彦副会長から森林公園の事業の状況報告を交えた閉会挨拶で講演会を終了しました。

 
西部チャイナヘルスクラブによる太極拳演舞

 
大沢俊夫会長開会挨拶    香坂玲金沢大学准教授による講演

 
水野専門員エチオピア関連説明   森田副会長閉会挨拶

投稿者:田西秀司at 15:45| 国際理解 | コメント(1)

◆この記事へのコメント:

水野昭憲さんに出会えて、うれしかったです。
 水野さんはお若い頃、県職員として白山自然保護センターなどで活躍され、石川の自然を守るためのアピールを満載した機関紙を毎号頂いたものです。その後も世界各地に渡り、森づくりや環境保護に頑張られた方。情熱溢れる一面、とても素朴なお人柄が、私の尊敬するところです。
 実は私が30代の頃の自営業時代、小さな貸家の1階、
私の作業場の階上に 下宿されていたのが、まぎれもない水野さんでした。ヘンなこと書いて、水野さんごめんなさい。

投稿者:konishi seigo : at 2013/03/11 12:34

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