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2017年10月25日

末松 智 金沢城復元画展 信長の遺産 〜平成29年11月5日(日)まで

只今の展示:末松 智 金沢城復元画展 信長の遺産
開催時間:10:00〜18:00
※(金)(土)は20:00まで、最終日11月5日(日)は17:00まで

ただ今、国際交流サロンで開催中の展示は、「末松 智 金沢城復元画展 信長の遺産」です。
歴史考証復元画家で、金沢学院大学や金沢医科大学などで講師を務める末松智さんによる展覧会です。国際交流サロンでは末松さんの展覧会を2007年から毎年開催しており、今年で11年目になります。



末松さんは13年間ウィーンで留学・活動をされ美術や考古学を学び、1998年から金沢城の復元画を手掛けていらっしゃいます。県立図書館所蔵の加州金沢御城来因略記や玉川図書館所蔵の金沢城建物起絵図などを基にし、計算をして図面を書き、そこから絵を描いています。
そのため末松さんの復元画は石畳や柵の数、櫓の角度や屋根の幅など大変精密で、まさに目の前に昔の金沢城が蘇ったような情景が広がります。



今回は「信長の遺産」をテーマに、「丑寅櫓・水之手門・蓮池堀縁長屋」を新作として展示されました。記録によると安土城の築城に関わった100人前後の大工は、前田利家と共に金沢に入り、金沢城築城に関わったとされているそうです。
そこで末松さんは実際の安土城跡を訪れたり、安土城の図面なども参考にして今回の作品を描かれました。



この復元画展は、末松さんの学術論文の発表の場とも言えます。どのような点に安土城との関連性が見えるのか、金沢城にはどのような工夫があり、どういった点が美しかったのか…。ぜひ作品をご覧になりその凄さを感じていただければと思います。
皆さまのお越しをお待ちしております。

投稿者:石川県国際交流協会at 11:24| お知らせ | コメント(0)

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