海外留学体験談

海外での生活ってどんな感じなんだろう?
学校は?ホストファミリーとうまく生活できるかな?
実際に留学を経験してきた先輩に現地での体験談を寄せてもらいました。
これから留学をお考えの方、必見です!

海外留学体験談


イギリスのEurocentres Cambridge校に留学したAさんの体験談です。

国名 イギリス
学校名 Eurocentres Cambridge校
留学期間 2010年8月〜2011年2月
プログラム名 語学     
種類 私費留学     
留学の動機は何ですか?
小学生のときに読んだハリー・ポッターが大好きになり、イギリス留学を考えるようになった。 英語はもともと好きだったので、もっと上達し、将来は国際的に活躍していきたいと考えていたから。
情報収集はどのようにしましたか。利用した資料、機関などはありますか?また、留学先をどのように決めましたか?
留学ジャーナルや、イギリスに関する書籍などをとにかく読んでいた。 近くのユーロセンターの日本校があったので、そこへ行って詳しく話を聞き、わからない点をなくしたりして、満足がいく留学プランになるようにした。 留学先は小学生の頃から、イギリス留学という夢を持っていたので特に悩まなかった。
留学前の準備期間はどれくらいかかりましたか。また、どのような手続きが必要でしたか?
8月から留学だったので、1月頃から、余裕を持って動くようにしていた。 パスポートの申請、スーツケースの購入、現地へ持っていく服や日用品、薬などの準備。 事前のリスニング力強化。
奨学金の有無やその申請手続きについてについて教えてください。(必要な書類、申請資格、時期など)
日本奨学生支援機構から、奨学金をもらっていた。詳しくは、各大学の学生部に尋ねる、または、支援機構に申請を希望すると、書類が送られてくるので、参照。
現地での生活はどうでしたか?(授業の様子、外国人・日本人の割合、その国の学生との交流等
イギリスは、比較的、日本人が少ないし、穏やかな国なので、しっかり力をつけたい人、留学を満喫したい人には最適だと思う。しかし、ロンドンなどはやはり有名かつ人気なせいか、物価も多少は高いし、日本人に遭遇する確率も上がるらしい。また、本格的なBritish Accentで英語を学びたいなら、CambridgeやOxfordなど、ある程度ロンドンから離れることをお勧めする。 授業では上のクラスに行くほど、日本人が少なくなり内容もハイレベルになってくるので、上を目指して頑張れば、自然と日本人とは同じクラスになりにくく良かった。(だが、ある程度のレベルまでは、文法などが得意なアジア人が多いかもしれないと思っておいたほうがいい。) 授業は、どんどん積極的に言った者勝ちである。疑問があれば質問し、意見があるならしっかり言うことが大切。でないと、他の国の学生に圧倒されて終わるだけになってしまう可能性あり。 私の場合、学校の位置的にヨーロッパの子学生が多かったが、中には韓国やUAE、トルコ、ブラジル、コロンビアなどから来る学生も多数おり、中々多様性はあったと思う。 休み時間に会話したり、授業のペアワークで話すきっかけがあったりする。また、仲が良くなれば、放課後や休日などに、一緒に出かけたり、小旅行に行ったりも出来るようになる。そうなってくるとより楽しい留学生活になると思う。
宿泊施設は何でしたか?(寮、ホームステイ、アパートなど)また、どのようにして探しましたか?
学校指定の、School Residence(学生寮)に滞在していた。 Eurocentresのパンフレットに滞在の仕方について、色々と載っていたので、両親と話し合ったり、日本校のスタッフの方に詳しく話を聞くなどして、距離・費用・周辺の利便性も視野に入れて決定した。
留学の費用はいくらくらいかかりましたか。(生活費、学費、住居費など)また、お金はどのように管理しましたか?(銀行口座の開設、お金の送金方法・管理方法等)
約200万円。 口座開設はしていない。 お金の管理については、基本的に手元に保管していた。海外では安い金額でもカード決済が出来るので、 日用品だけでなく、飲食代やショッピングでもクレジットカードを使っていた。友人と一緒に外食するときなどは、割り勘用に小銭を準備するため、わざと現金で支払って細かくしておくと便利。 ホームステイだと比較的安い費用で済むが、私の場合はschool residenceだったので、費用は高めである。
留学中のアルバイトの経験はありますか。また、週何時間くらいで収入はいくらありましたか。
経験なし。 だが、人によっては出来る人もいる。
保険・医療についての手続きで分かることを教えてください。
大学指定の保険に加入した。 イギリスに行く場合は、虫歯などある人は渡航前に治療しておくと良い。(イギリスでは歯医者に行くとかなり高額な費用になるそうです。)
現地での各種相談先を教えてください。
学校のことや、授業については、Eurocentres Cambridge校の先生やスタッフの方に相談。 寮生活についての相談は、寮の管理人やEurocentres Cambridge校の校長に相談。 日常生活での疑問(どこで航空券が手配できるか、電気屋はどこかど)も、学校のスタッフの方に相談していた。 帰国時の荷物宅配や、携帯電話のサービスについては、ロンドンにあるその会社の営業所へ聞きに行っていた。   
治安はどうでしたか?(居住地、都市部など)
学生が多い都市だったので、留学生にも親切な人が多い。 夜遅くは一人で出歩いたりしないほうが良い。 これはどの国でもあてはまることだが、財布やパスポートなど貴重品は、自分で責任を持って管理すること。平和な日本の感覚は切り替えて行動すべき。(荷物を置いて席を確保したり、貴重品を無造作に見せない)  
(13) 取得資格について、どのように勉強したか、困難だったことなどをお書きください。
CEFRに関しては、最後に自分がその学校を卒業するときの成績や、現地で取得した資格が参考にされていたので、目標を立てて授業に臨むといいと思う。私の場合、月に一度、自分がいるクラスごとにテストがあり、そこで良い成績を取るとクラスアップ出来るシステムだったので、そのペースを基にAdvancedクラスを目指し、達成していった。 IELTSは、今回の留学について調べる中で知った資格だったので、初めて受けた試験だった。もともと、大学院留学も視野に入れて考えていたので、IELTS用の特別レッスンにプログラムを変え、授業で徹底的に練習・実践した。ライティングの課題が出たり、難しい学術用語や、アカデミックな文章スタイルが必要になってくるので、日々の努力が必要。私は、友人とスピーキングの練習をしたり、問題集を買って、自分で解いていた。 特に力を入れたので、スピーキングである。IELTS(Academic Moduleの場合)、与えられたテーマに関して、自分の経験や知識などを基に論理的に会話を展開していく力が求められていたようなので、とっさに聞かれてもすぐ考え、答えられるように練習した。
インターネット、E-mailの設定や利用方法について教えてください。
インターネットは、学内ではWiFi、寮で使用するときは、期間契約で先に指定の料金をカードで払っていたので、後は自由に使っていた。 E-mailはyahooのものを使用。G-mailでも良いと思う。 スカイプがあるとさらに便利になると思う。
帰国後の進路について教えてください。
未定だが、語学を活かせる仕事や、海外勤務が出来る会社を希望している。 将来的にまた、留学したいとも考えている。
後輩へのアドバイス
留学をしたいと考えている方は、費用の面で悩むことが多いかと思います。確かに安くはないのですが、それだけであきらめないで下さい。奨学金制度もありますし、大学によっては選考試験などで特別枠などがあったりします。また、留学を支援する団体によっては、特別奨学生を募集し学費・滞在費を負担してくれる所もあります。どうしても長期が無理なら、ワーキングホリデーという、現地で働きながら学べるコースもあります。まずは調べてみて下さい。 学習面についてですが、勿論事前にある程度の語学力があれば、留学への心配も多少は解消されますし、留学先でもより多くのことを学び、成長することが出来ます。現地でいきなり混乱しないためにも、リスニングやスピーキングの強化をしておくことをお勧めします。初めはテンポ良く会話出来なくても、それは留学していれば慣れてくると思うので、心配しすぎないで良いと思います。 先生や生徒によっては、ブロック体でなく筆記体で書く人もいるので、それも事前に知っておくと役に立ちます。私の場合がそうでした。 さて、最後に留学を成功させるポイントについてです。「目標を持って留学すること」これに尽きると思います。単純なことに思われるでしょうが、実はこれが1番大切なことです。目標は、別に壮大なものでなくてかまいません。例えば、1カ月後には、これだけ話せるようになってたいだとか、期間を少しずつ区切ってみてもいいわけです。目標や夢を明確に持って取り組めば、留学は楽しく、時に難しく(笑)、そしてとても有意義なものとなります。私も、留学中、1カ月ごとのテストで1つづつクラスをアップさせていこうと思い、毎日それに向かって勉強したり友人と会話をして鍛えたりしていました。結果、目標のレベルまで到達し、現地で受けた試験でも良い成績を取ることが出来ました。そして何より、留学を十分に満喫し、さらに新たな目標を持って帰国することが出来たのでとても良かったと思います。勿論、遊ぶことも忘れてはいけません。どちらもバランス良く取り入れると、集中力やモチベーションも持続可能になります。海外での友人作り、そして彼らと過ごす時間も貴重なものです。注意点としては、同じ国の人(皆さんの場合は日本人)とばかり一緒にいないようにしましょう。一緒にいたり、話したりしてはいけないわけではありませんが、きっと日本語を使う機会が多くなってしまうのではないでしょうか?気分転換に少し話す程度なら、リフレッシュにもなるので、それに関しては個人にもよると思います。私の場合は、たとえ日本の友人と話すときでも、お互い英語を使うようにしていました。 それでも母国語を話す気楽さに負けそうになったら、思い出して下さい。どうして自分はここに来たのか。留学するほどの強い目標や夢があるのだということを。日本に帰れば日本語はいくらでも話せます。でも他の国の言語を毎日使って、話したり聞いたり出来るような環境は、そう簡単にいきません。留学しているからこそ叶う環境だと私は思います。そのことに気付けば、現地での限りある時間を大切に使うことが出来ると思います。 皆さんの留学が、心に残る素晴らしいものになることを願っています。




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